2004年2月9日
USA カントリー ニューエイジ スティール弦ギター フィンガーピッキング
超絶ギタリスト。さすがにアメリカは広い。不思議にネットでもなかなか情報が得られないのだが、最近の華々しい活動は一度ブランクを経ての事らしい。Taylor ギターを愛用しており、Chet Atkins 風とも言える滑らかかつスキの無いアメリカンスタイルのプレイは、リスナーによって結構好き嫌いが分かれるかも知れない。
'98年、WindhamHill から。白バラを抱えてのインナー写真が物語るように、ロマンティックかつ重厚な美意識をお持ちの方とみた(^_^;)。基本的にこのアルバムはギターソロだが、ストリングスを従えてのゴージャスなナンバーもあり、良くも悪くも肉食人種的なヴァイタイリティを感じてしまう。とにかくギタリストとの力量に関して異論をはさむ余地は全く無いので、そういう意味では必聴のアルバム。
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