2004年2月17日
USA ニューエイジ フラメンコ ガットギター フィンガーピッキング
レバノン生まれ、パリ育ちの、フラメンコ風フュージョンサウンドが看板のガットギタリスト。同じようなジャンルには、Ottmar Liebert がいるが、音楽性やテクニックはダンチの差がある。ちょっといかがわしい感じも受けるが、しっかりとしたルーツを持っているんじゃないかと思う。
'97年、EarthTone レーベルから。基本的に、唄なしの「ひとりジプシーキングス」だが、テクニックがしっかりしているので結構聴きごたえがある。「Petite Prelude」だけはハデなバックなしのギターモノローグで「やるじゃん」と喜ばせてくれる。
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