2003年12月1日
ブラジル 1928-7-16 〜 ジャズ/フュージョン ボサノバ ガットギター スティール弦ギター フィンガーピッキング
ホテルのラウンジ・ショーに出演していたところを、かのディジー・ガレスピーに見い出されたというブラジル出身のギタリスト。昔 Verve レーベルからリュートみたいな形のギター("Lutar" ルターというらしい)を使ったラテンアルバムが出ていたのを覚えている。長いブランクを経た後、Windhamhill から スティール弦ギターのアルバムを出したのにはびっくりしたっけ。
'86年に Dancing Cat レーベルから。全編スティール弦の無伴奏ソロだが、楽曲自体はガットギターの方が似合いそうなボサノバタッチのものが殆どである。何故こういう形式にしたのか一度聞いてみたい。