2004年2月22日
日本 1948 〜 ハワイアン スティール弦ギター フィンガーピッキング スラックキー
日本が誇る本格的ハワイアンスラックキーのアコギスト。ここ数年のアコースティックブーム(ハワイブーム?)の高まりの中でがぜん脚光をあびてきたが、実はハワイの Ray Kane の元で修行し、'70年代から堅実な演奏活動を続けてきたひと。
'97年に録音/発表されたソロ作。ハワイアンは軽〜く漂うような音質で録音されることが多いが、この盤はしっかりギターを聴かせるという感じで録られており、聴き応えもある。同時にリイシューされた盤も多く、これを機会に山内さんが演奏活動に専念できるような状況がかたち作られてほしい。
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