2004年2月8日
USA カントリー クラシック ガットギター フィンガーピッキング 女性ギタリスト
シカゴ在住の女性ギタリスト。クラシックギタリストの Christopher Parkening に師事した後、かの Chet Atkins に弟子入りしたという変わりダネ。音楽一家に生まれ育ち、10歳からギターを弾き始めたのだという。演奏スタイルとしてはクラシックだが、活動はそれに止まらず他ジャンルアーティストとの共演や作曲・アレンジ・教本執筆など多岐にわたる。
'95年、フランス人フィンガーピッカーの Jean-Felix Lelanne との共演盤。曲目は Chet Atkins がレパートリーにしているようなトラディショナルナンバーでさほど新鮮味はないが、兎に角二人とも上手い。最後のクラシックナンバー「聖母の御子」で、Muriel がクラシック伴奏、Lelanne がエレクトリックソロを弾いているが、Sky を連想してしまった。
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