2004年2月18日
イタリア 1946-2-5 〜 ロック スティール弦ギター
ユーロ・プログレの象徴みたいなグループ PFM に在籍していたバイオリニスト。ソロになってからは、あらゆる楽器を駆使し自己のルーツを探る試みを続けている。
'78年のソロ第1作。ベース等1部を除いては、多種多様なアコースティック楽器による民族色の濃いアルバムに仕上がっている。実は、このアルバムで Mauro はギターを弾いていないかも知れない。元々本職はバイオリンだし、撥弦楽器もブズーキが主である。フォークギターの様な音が聞こえる「Il Blu Comincia Davvero」も、本当はチターかも知れない。しかし圧倒的なクオリティを持つ楽曲の数々に接していると、「ギターだと思って楽しめばいーじゃん」という気にさせてくれる。決めた。これはギターだ!!(^^)
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