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    アコギスト宣言!!

    Ronnie Wood (ロニー ウッド)

    2004年5月8日

    イギリス 1947-6-1 〜 ロック スティール弦ギター フラットピッキング スライド

    プロフィール

    '64年、モッズ系バンド The Birds のギタリストとしてデビュー。その後は Creation、Jeff Beck Group、Faces を経由して、'76年からは Mick Taylor の後任ギタリストとして Rolling Stones のメンバーと相成ったのはご存知のとおり。
    ビッグネームを得た今でも、スモール・パブの雰囲気が漂うオールドファッションなロックギタリストを貫き通している様が、嬉しい。余談めくが、この人の脇には常に天才が居る。Jeff Beck、Rod Stewart、そして Jagger & Richards。そして往々にして生じる、天才のエゴによるバンドメンバー間の危機を持って生まれた陽性さで回避してくれるような人材。そんな人である、Ron Wood は。ファンもそれを知っていて人気は高く、日本公演の時に「ロニー!!」の掛け声が「キース」の次に多かったのは印象的だった。ギターも人柄をそのまま反映させたような、前に出すぎることなくバンドに馴染み、心地よいドライブを生み出すことが出来る演奏である。さらに余談を言えば、彼は画才にも恵まれていて、ロックアーティストの肖像画を描いては個展を開き、稼ぎまくっている(^^)。

    アルバムレビュー

    Not For Beginners

    '01年のソロ8作目。これまでになくアコギをフィーチャーした作りになっている。テキトーに音を重ねて作った様に聞こえなくもないが、心地よい音の重さとグルーブ感があって、身をまかせているとあっという間に時間が過ぎる、そんな一枚。そして注目のアコギインストナンバー!! トップの「Wayside」では切れ味の良いスライドギターが、ラストでは親交深い Bob Dylan を招いて彼のナンバー「King of Kings」を訥々としたアコギ二重奏している。面白いのは、Birds 時代の同名(綴りは違うけど)バンド、Byrds の「Rock n'Roll Star」を演っていること。何かの当てつけなのかしらん? でもすっげーカッコ良い。

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