2003年12月1日
チェニジア 1955-10-19 〜 クラシック ジャズ/フュージョン ガットギター フィンガーピッキング
フランス在住中の、チェニジア出身のギタリスト。クラシック畑では作曲家としても高名だという。多くのクラシックギタリストに見られる傾向だが、やはり彼もラテン(特にブラジル)音楽への接近を見せており、Egberto Gismonti に代表されるような特定の枠を持たないブラジリアンコンテンポラリーの世界を作り上げている。
'89年、Melodie から。ビブラホンとパーカッションを加えた彼のトリオによる録音。ライブ録音らしく、前半は無伴奏のギターが奔放に奏でられる。Monk の「Round Midnight」、Baden Powell の「Berimbau」、Satie の「Gnossienne No1」とバラエティに富んでいる。後半のアンサンブルは彼自身の作曲によるもので、なかなかただ者ではない。