アコギスト宣言!!

Mauricio Carrilho

2004年5月29日

プロフィール 現代ショーロを代表する、作曲家、アレンジャー兼ギタリスト。リオデジャネイロの音楽家一家に生まれ育ち、7弦ギターの大家 Dino 7-Cordas に師事。'77年にプロキャリアをスタートさせて以来、実に多くのミュージシャン(日本人も含む)と共演を重ね、現在の地位を揺るぎないものにしている。 ショーロは多分、日本でいえば演歌に近い位置にあるのだろうが、今でも若いアーティストが斬新な切…

アコギスト宣言!!

Baden Powell

2004年5月26日

プロフィール 冒頭から乱暴に言い切ってしまおう。ボサノバギターのカリスマ、Baden Powell は誰よりも優れた「リズム・ギタリスト」だ。実際、彼の本質はサンバのそれと同様に、彩り豊かで深く、官能的なそのリズムに負う部分が多い。単なるギタリストというよりは、作曲も含めたスケールの大きな音楽家である Baden だが、情熱の多くはアフリカ系ブラジル人の音楽的ツールの探求、ひいてはサンバのリズム面…

アコギスト宣言!!

Mississippi John Hurt

2004年5月26日

プロフィール 戦後から活躍するカントリーブルースのベテランプレイヤー。ながらく消息不明とされ、'60年代のフォークムーブメントの中「再発掘」され、熱狂的に迎えられたという逸話は有名。軽やかなフィンガーピッキングに乗せて、唄われるハッピーチューンの数々は不変の魅力に満ちている。 ディスクレビュー The Best of Mississippi John Hurt '70年、VANGUARD から。2…

アコギスト宣言!!

Bob Hadley

2004年5月26日

プロフィール 思いっきりスライドしているアコギインストを聴いてみたいと思うことがあるが、何故かそういうギタリストはなかなか居ないものだ。Bob Hadley はそんな欲求に答えてくれる、カリフォルニアのスライドギタリストである。オープンチューニングで、トレインソング等のデルタブルース伝統芸を惜しみなく披露してくれる。 ディスクレビュー Guitar Solos '75年に Kicking Mule…

アコギスト宣言!!

Stefan Grossman

2004年5月26日

プロフィール ギター好事家には有名な、カントリーブルース研究家兼アコギスト。実際に、Son House との共演なども多い。 ディスクレビュー How to Play Blues Guitar Shanachie レーベルから、昔でていたアナログ盤に数曲追加したリイシューCD。23曲も入っていて、Son House や Sam Mitchell など共演者も多い。Blind Blake の「Pol…

アコギスト宣言!!

Rev. Gary Davis

2004年5月26日

プロフィール 12弦ギターを使って華麗かつ重量感のあるブルースを聴かせてくれる黒人アコギスト。南カリフォルニア出身だが、ストリートミュージシャンを営みながら1935年にニューヨークでレコードデビューを果たしている。年代からいうと、いわゆる「戦前ブルース」ということになるのだが、彼の場合、死の直前まで現役プレイヤーだった為か変に伝説化されていない所がいい。フィンガーピッキングで奏でられる彼のギターは…

アコギスト宣言!!

Happy Traum

2004年5月26日

プロフィール カントリーブルースの研究家としても名高い、スティール弦アコギスト。日本でも多くの教則本を目にすることができる。ただ、いつも思うのだが、カントリーブルースというのは音符にしてしまった時点で、その魅力の80%がそぎ落とされてしまうような気がする。そんな時はこの人のレコードを聴いてフィーリングを獲得しよう。 ディスクレビュー Bucket of Songs '88年、アコギの宝庫 Shan…

アコギスト宣言!!

Artie Traum

2004年5月26日

プロフィール '60年代、世界的なフォークムーブメントの発信地となった NY グリニッチビレッジのシーンは、この人なしには語れないだろう。のちの'69年に James Taylor や Joni Mitchell らと共にニューポート・フォーク・フェスティバルを沸かせた Artie Traum である。同年に実弟 Happy とのコンビでレコードデビューを飾っているが、キャリアを通じてソロ活動より…

アコギスト宣言!!

Dennis Kamakahi

2004年5月24日

プロフィール 代々ミュージシャンを排出して来た家系の血をひく、ハワイアン・ギタリスト。もちろんボーカルも素晴しく、息子の David が弾くウクレレとのデュオも聴きもの。 ディスクレビュー 'Ohana '99年、Dancing Cat レーベルから。プロデュースは George Winston。タイトルは家族という意味らしく、随所で息子 David のウクレレが甘いメロディーを奏でている。全14…

アコギスト宣言!!

Gabby Pahinui

2004年5月24日

プロフィール 甘くとろけるようなボイスとスラックキーギターで今だに我々を魅了する、ハワイアンギターの大御所。 ハワイアンミュージックの歴史は、乱暴に言ってしまえば「Gabby以前」と「Gabby以後」に大別されるという。スティールギターをメインに据えた観光客の為の商業用リゾート音楽が中心だったハワイ音楽シーンにおいて、衰退していたスラックキーギターに現地語で唄われるシンプルな弾き語りで、他の誰で…

Copyright © Mariyudu.net 2021