2004年2月13日
プロフィール ご存知、ハードロック(あえてヘヴィメタルとは言わない)グループ Van Hallen のギタリスト。Eddy のアコギってったらもう、アレでしょう。てことでアルバム欄参照のこと。 ディスクレビュー Van Halen II へびめたさんがアルバムの隙間にアコギインストを息抜きのごとく忍び込ませるというのは、既に様式美化しているようで、結構楽しませてもらっている。エレクトリックでガンガ…
2004年2月13日
プロフィール あまりにも存在感のありすぎる、フォークギターの弾き語りで世界を震憾させた無頼ロッカー。私は彼の唄に惚れまくっているので、アコギストとして紹介してしまうのは逆に気がひけるのだが、きっかけはどうあれ一度聴いて欲しいアーティストである。 ディスクレビュー Everything I Long For '95年のデビューアルバム。自宅スタジオで作ったデモが凄すぎて、そのまま発売されたとか。まあ…
2004年2月13日
プロフィール 今では、Phil Collins のバックバンドのようになってしまった、Genesis の元ギタリスト。Steve Howe と並んでプログレ畑の重鎮ギタリスト。Howe がスパニッシュっぽいのに対して、Hacket はよりイギリス的な味わいを持つ。 ディスクレビュー Bay Of Kings Hacket 7枚目のソロアルバムで、全曲アコギインスト。ただし、かなりエフェクトがかかっ…
2004年2月13日
プロフィール Mandeli という伝説的なフラメンコギタリストを祖父に持ち、息子は Ketama の Jose Miguel Carmona というフラメンコ一家。どちらかというと地味な印象だが、活動面では多ジャンルのミュージシャンとも交流が多く、幅が広いらしい。 ディスクレビュー A Mandeli '83年、Hannibal レーベルから。タイトルから察するに、祖父に捧げられたアルバムなのだ…
2004年2月12日
プロフィール 吉岡靖高と小山睦広からなるギターデュオ。両者ともミュージックスクールで教鞭をとるかたわら地道なライブ活動を続けているジャズギタリストである。 ディスクレビュー The Island '98年、Celeste Music から。ヒーリングミュージックの雰囲気を強く押し出しているが、聴いてみると本質は結構アグレッシブなジャズ/フュージョンアルバムである。Return to Forever…
2004年2月12日
プロフィール 詳細は不明だが、まだこんなギタリストがいたのか、と驚いた。さすがにブラジルは広い。殆どの曲を自ら作曲しているようだ。Toninho Horta の様に甘口ブラジルフュージョンではなく、かといって Egberto Gismonti のような個人的小宇宙でもない。とっても「正統」なブラジル音楽がそこにある。 ディスクレビュー Cheio de Dedos '96年、Velas レーベルか…
2004年2月12日
プロフィール Remco de Haan と Erik Westerhof から成るクラシックギターデュオ。結成は'80年とのこと。ジャズ方面の作品を積極的にレパートリーに取り入れるユニークさが魅力。 ディスクレビュー The John McLaughlin Suite '98年、Ottavo Recordings から。ジャズギタリストの大御所、John Mclaughlin の楽曲を組み合わせ…
2004年2月12日
プロフィール 最近、優れたギタリストを多く輩出するようになったオーストラリアは、さしずめギター新興国といった雰囲気だが、Slava Grigoryan はそんなオーストラリアの若手クラシックギタリスト(生まれはカザフスタンだそうな)。7歳のころからバイオリニストの父にギターを習い、14歳でのデビューという早熟さだ。日本やアメリカでの演奏旅行も好評で、スタープレイヤーへの階段を上りつつある。 ディス…
2004年2月12日
プロフィール アメリカでは珍しい、Django スタイルを古風なままに封じ込めたスタイルのギタリスト。ニューオーリンズ在住らしいが、さすがジャズの本場というべきか、思った以上に多様なスタイルが現存しているのかもしれない。 ディスクレビュー Gypsy Jazz '96年の作品で、リズムギターに Gregor Sneddon、ベースに Vitus Paukstaitis を従えたプリミティブな構成。…
2004年2月12日
プロフィール '50年代初頭からブルーグラス、カントリー畑で活躍している初老のドブロプレイヤー。Lester Flatt と Earl Scruggs で有名な Foggy Mountain Boys に参加していた時期も。スライドプレイヤーには情念が乗り移った様な演奏をする粘着タイプ(^_^;)が多いが、彼のそれは南部の紳士を思わせるような華麗かつシンプルなもの。 ディスクレビュー Josh G…