2004年2月9日
プロフィール Thomas Offermann と Jens Wagner からなるギターデュオで、'84年から息の長い活動を続けてきている。ともにクラシックの奏者だが、恥ずかしながらこの2人がどんなソロキャリアを積んできたのかは、よく解らない。奏法なども至極オーソドックスなものだが、何か異能さを感じさせるのはドイツという国柄のせいか。 ディスクレビュー Plays Mike Oldfield '…
2004年2月9日
プロフィール アコギを多用してしなやかな物腰の音楽を創造する、中堅ジャズギタリスト。指揮者の父と舞踏家の母をもつとはいえ、3歳からギターを弾き始めたというのは驚き。Bob James や Grover Washington といったビッグネームと共演もしている。彼のギター、音色は全く違うが和音の色彩が Pat Metheny を連想させる。スケールをバキバキ弾くのではなく、分散和音やコードワークで…
2004年2月9日
プロフィール 数枚のアルバムを発表しながらも精神を病み、自らの手で26年の短い生涯を閉じたシンガーソングライター。淡々と唄われる内省的な歌の数々が、ディスコミュニケーションで分断された現代の人々から再評価されつつあるのも当然のように思える。 ディスクレビュー Pink Moon '72年作。このアルバムを最後に彼はこの世を去った。「Horn」という短いギターインストが含まれている。彼は卓越したテク…
2004年2月9日
プロフィール 平倉信行と田嶌道生という、2人のクラシック畑のギタリストによって結成されたデュオ。名前は「12本の弦」という意味。Piazzolla や Pixinguinha などの現代ラテンをレパートリーにしている。 ディスクレビュー Douze Cordes '91年のデビュー作。なんか「やっぱり日本人かなあ(^^)」という感じの几帳面でまとまった演奏だが、それはそれで上質ではある。これに、し…
2004年2月9日
プロフィール 卓越したテクニックと音楽性で多くのファンを持つ、カントリー=ブルーグラス界スライドギターの第一人者。ドブロやラップスティール、リゾネイトギター等、あらゆるスライドギターを華麗に奏でる様は、ギター好きに至福をもたらしてくれること間違いナシ。人脈的にも優れたミュージシャンが多いので、彼のレコードはギターサミットアルバムといった趣があって圧巻である。 ディスクレビュー Restless o…
2004年2月9日
プロフィール '60年代のスープ状態のロンドンからデビューし「イギリスの Dylan」と呼ばれ、Beatles らとともにサイケシーンを駆け抜けたアーティスト。インド滞在時に John Lennon にスリーフィンガー奏法を教えたという逸話は有名。ギタリストとしては凡百かもしれないが、そのポップなメロディメイカーとしての素質は当代随一。 FAB4 とともに筆者のフェイバリットアーティストの一人。 …
2004年2月9日
プロフィール アコギ専門のブルースシンガー/ギタリスト。Stefan Grossman のようなタイトで締めのきいたカントリーブルースが魅力。 ディスクレビュー Big Blind Bluesy '94年、Bluesky レーベルから。Blind Blake や Blind W McTell といった歴々のブルーズメンのナンバーがズラリ。彼自身による曲が2曲あり、いずれもインストなのは興味深い。ア…
2004年2月9日
プロフィール やたら沢山の弦を張った「ハープギター」を用い、ケルト音楽風の涼しげな音楽を紡ぎ出す。「風」と書いたのは筆者がケルト音楽をよく知らないから。アイリッシュやスコティッシュならいくらかは聴いているんだけど... アイリッシュトラッドを聴くと、あれだけ寒い国の音楽なのに火の出るような情熱的なスピリットを持っていることに気付く。このアーティストにも、そんな「熱さ」をもっと感じさせてほしい。 デ…
2004年2月9日
プロフィール ショーロで使われる7弦ギターをそのまま芸名にしてしまった、ベテランギタリスト。 ディスクレビュー Raphael Rabelo & Dino 7 Cordas '91年に Caju Music から。超絶技巧の若手ギタリスト Raphael Rabello とのコラボレーションで、とちらかというと後進に主役を譲った感じがある。が、2人の演奏は非常に息の合ったもので、Dino のどっし…
2004年2月9日
プロフィール なぜ DiMeola と「速弾き」とは、こうも不可分なのか。Chic Corea の Return to Foerver で頭角を現わした'70年代中盤では、すでに John McLaughlin も活躍していたし、ロックなら Eddie van Halen だって登場しつつあったハズだ。それはロックやジャズの速弾きが、曲中のアーティキュレーションの一部であって言わば「瞬間芸」的だっ…