アコギスト宣言!!

Thomas Diethelm

2003年12月1日

プロフィール このギタリストの消息をご存じの方はいないだろうか。アルバム「Shaved」で偶然出会ったこのギタリストだが、滅法気に入っている。基本的にジプシー音楽等の汎ヨーロッパテイストだと思うが、音処理がロック的で、えもいわれぬカタルシスに導いてくれるのだ。Brian May の様にロングディレイを使ってカノンしているハーモニーも、きっちりハマっていて興味深い。 ディスクレビュー Shaved …

アコギスト宣言!!

Betho Davezac

2003年12月1日

プロフィール 1966年にパリコンで優勝している。名前は Bethoven の略称らしい。バロックもしくはそれ以前のルネッサンス期のレパートリーに定評がある。ウルグアイ出身だが、現在はパリで活躍中。 ディスクレビュー Mvsiqve Elisabethaine ダウランドを主軸に17世紀のリュート音楽を集めた小品集。録音は'73年。有名な「涙のパヴァーヌ」を入れなかったのは、その道への彼なりのこだ…

アコギスト宣言!!

Peppino D'Agostino

2003年12月1日

プロフィール イタリア出身のスティール弦アコギスト。17歳のときに John Fahey や Peter Lang、Leo Kottke を聴いて衝撃を受け、ソロ・アコースティックギタリストを志したのだという。'81年にレコードデビュー以来、クラシックからブラジル音楽に至るまで様々な音楽エッセンスを吸収しながらスケールの大きなギタリストに変貌を遂げている。現在はサンフランシスコに拠点を移して活躍中…

アコギスト宣言!!

Doug Cox

2003年12月1日

プロフィール スライドはデルタブルースにおいて「ハーモニカのように良く唄う」ギターを実現させようと発達してきた。そして現在それはブルースに止まらず、あらゆるジャンルで独自の発展を迎えている。Doug Cox はスライドに魅せられたギタリストの一人だ。主にドブロを弾くが、ラップスティール等をおり混ぜながら、アメリカントラッドを中心に非常にまとまった感じのスライドを聴かせてくれる。 ディスクレビュー …

アコギスト宣言!!

Stephen Caudel

2003年12月1日

プロフィール イギリスでは多くのフィエスティバルやイベントに参加しているロック畑出身のギタリスト。音楽学校でクラシックとジャズを学び、成績は常にトップクラスだったという。確かに演奏を聴いていると、そんな知的で端正なスタイルは感じられる。指も非常によく動くし、アイディアも豊富だと思う。けど、もっと原初的なエモーションを求めるリスナーには少々窮屈に感じられるかも知れない。 ディスクレビュー Scara…

アコギスト宣言!!

Oscar Castro-Neves

2003年12月1日

プロフィール どちらかといえばコンポーザーとして認知度の高い、ボサノバ畑のアーティスト。演奏でもソロは少なく、リズムギターに徹している様だ。しかしそれは、ただリズムを刻むのではなく、豊かな和声感で作品を彩るふくよかな演奏である。 ディスクレビュー Oscar ! Paul Winter のプロデュースによる、Living Music レーベルからの作品。収録された曲の数々は皆クオリティが高く、必ず…

アコギスト宣言!!

David Carmona

2003年12月1日

プロフィール グラナダ出身の若手フラメンコギタリスト。ジャケットで見る限りではなかなかの美少年だ... この世界ではフラメンコ一家に囲まれて育つうちに知らず知らず凄いギタリストになってしまったりすることが多々あるが、この少年も将来のスーパースターになるんだろうか。 ディスクレビュー Tratante '98年発売。(ということはこの時13歳、うーむ...)。親しみやすいタンゴスやルンバを中心とした…

アコギスト宣言!!

Agustin Carbonell

2003年12月1日

プロフィール 若手のフラメンコギタリストだが、詳細は不詳。フラメンコの「深い根」を追及するタイプではないらしく、コンボ形式のフラメンコフュージョンが主。フュージョンだからというわけでもないだろうが、ギターも軽快ながら、聴き手をグイグイ引き込んでいく魅力にはやや欠ける。 ディスクレビュー Vuelo Flamenco '96年、Nuba Records から。1曲目の「La Raiz se Muev…

アコギスト宣言!!

Manuel Cano

2003年12月1日

プロフィール ジプシー音楽を起源とするフラメンコは、子供のころからギター弾きに囲まれて知らず知らずのうちに「芸を高めて」いったアーティスト達が多い。そんな中にあって Manule Cano は、コルドヴァ大学教授というアカデミックな背景を持つアーティストである。演奏もそれを反映しているかのような、しっとりとした端正なスタイルが特徴である。 ディスクレビュー El Flamenco Fabuloso…

アコギスト宣言!!

Juan Manuel Cañizares

2003年12月1日

プロフィール 「こんなギタリストがまだゴロゴロしてるのかよ、スペインの奥深さって底が知れないよ」と思わされた。あきらかにスーパーギタートリオ以降の Paco の色彩が濃いとはいえ、これ以上のギタリストを生み出す土壌がスペイン以外のどこにあるというのだ? 11歳よりプロキャリアをスタートさせ、Paco de Lucia Trio の一員としてワールドツアーに参加したり、Peter Gabriel と…

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